あらすじ

割と普通に人間と人外が生活してる現代。
人外は遺伝子上の問題で珍しい種族ほどメスが多い。
街ごとに天使がいて、人外関係のあれこれを管理している。

用語

子刻町
　読みはねのこくちょう。
　田舎でも都会でもないぐらいの普通の街。

子刻女子高等学校
　人外が多いので女子高がある。
　ネコ校と呼ばれているがネコはいない。

天使局子刻支部
　子刻町の天使局。支部長はNo.417。
　よく隣町から派遣が来る。

白ヶ丘
　隣町。読みはつくもがおか。
　担当の天使が優秀なのでめちゃくちゃ平和。

此岸
　この世。子刻町はここ。

彼岸
　あの世。閻魔が長。死んだら普通はここに行く。

天界
　天使がいるところ。傲慢の神格が長。

天使
　天界から遣わされた管理者。
　街に一体が配置され、治安維持を行う。
　天使の輪と羽を持ち、姿は羊や狐など様々。

怪異
　人間以外の生き物を総称して怪異と呼ぶ。

指名手配犯
　人に悪意を持って危害を加えた怪異のこと。
　危険度に応じてランクが付けられる。
　　　　　SSS...国家転覆
　　　　　SS...大量殺人
　　　　　S...殺人
　　　　　A...傷害、詐欺等
　　　　　B... 窃盗、器物破損等
　　　　　C...軽微な迷惑行為

死神
　彼岸にて死者の魂の管理を行う存在。
　此岸で迷っている魂も回収にくる。

鬼
　彼岸に住む。黒鬼が最上位。
　此岸に現れてしまう鬼は特に力が強い。

悪魔
　悪意を持った怪異であることが多い。
　ツノと尻尾を持っている。

ゾンビ
　土葬された人間が時々ゾンビになる。
　恨みとかは関係なくただの運。
　特徴は人それぞれ。

十二支
　此岸に住む十二柱の神獣。
　気に入った人間に加護を与えたりする。
　姿はめったに現さない。

神格
　人間怪異含めすべての祖とされるもの。
　これまでに七柱の存在が確認されており、七大罪の名前で呼ばれる。